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July 28, 2006

「龍馬遭難事件の新視角—海援隊士・佐々木多門書状の再検討—」

〜『歴史読本』9月号・短期集中連載/最終回〜

『歴史読本』9月号7月24日発売の『歴史読本』9月号に、桐野作人氏(作家、東京龍馬会会員)による「龍馬遭難事件の新視角—海援隊士・佐々木多門書状の再検討—」の短期集中連載最終回が掲載されています。

連載最終回では、前回に続いて「薩藩之処置」について、大久保一蔵の動きとからめて再度詳細に論証したり、土佐藩の対幕交渉の意味を、『嵯峨実愛手記』にある「新撰廃」をキーワードに論証しています。とくに後藤象二郎らの土佐藩在京重役が近江屋事件をどのように収拾しようと考えていたのかを明らかにしています。また、最近の学会の動きを交えて、慶応三年後半政局の対立軸について考察し、近江屋事件の政治的背景を描き出しています。最後に、佐々木書状が送られず、なぜ近江屋に残されていたのか書状断簡から推測しています。

今回の佐々木多門書状の写真と翻刻は、虫損が多い慶応四年正月五日付、岡又蔵宛書状。それから、この書状に同封されていたと推定される断簡4通が掲載されています。

尚、今号『歴史読本』の特集は「完全検証『古事記』神話と神々」です。

定価1,090円(税込)。
お近くの書店でお求めください。

>>> 詳しい目次はこちらをご覧下さい。

投稿者 minagawa : July 28, 2006 01:27 AM

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