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March 24, 2007

第23回「龍馬脱藩祭」

〜主催:龍馬脱藩祭実行委員会〜

高知が生んだ幕末の英雄坂本龍馬は、28歳の文久2年 (1862年)3月24日、高知市神田字水谷山(高神)にある和霊神社へ立ち寄り、脱藩を決意しました。そして、脱藩後、幕末志士として大きく飛躍したことを記念して、和霊神社において「龍馬脱藩祭」を開催します。龍馬に思いを寄せる方々の多数のご参加をお待ちしています。

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日時平成19年3月24日(土)13:30
場所和霊神社(高知市高神)

▼ 行事内容

※当日は、才谷屋坂本家が奉納した宝刀が特別に公開されます。
この宝刀は、元々。坂本家が所有し、和霊神社の祭祀の際に奉って来ていたものですが、子孫が高齢化したため、氏子総代に保管と管理を依頼されたものです。打刀で刀身二尺三寸(70.9cm)、南北朝前後の大和手掻派の製作とみられる刀です。銘文には、「慶長之頃敵之請太刀□大袈裟不懸切落其後度々二ツ胴落□河野□苗裔武市某所持之」とあります。

▼ 懇親会

場所高神公民館(高知市神田)
時間15時から

※懇親会への参加を希望する方は、下記迄ご連絡をお願いします。 
TEL/FAX:088-833-3249(佐竹敏彦)

<和霊神社へのアクセス>
高知市観光協会のサイトに、国道56号線から和霊神社までの地図が掲載されていますので参考にしてください。
>>> http://www.welcome-kochi.jp/event/dappansai/dappansai.pdf

和霊神社由緒と「龍馬脱藩祭」

和霊神社は、高知市神田字水谷山に鎮座。主祭神は、宇和島伊達藩家老・山家清兵衛公頼です。
坂本龍馬の四代前の先祖、坂本八郎兵衛直益が宝暦12年(1762)、坂本家の屋敷神として宇和島の和霊神社を勧請し、当時は坂本家(才谷屋)の土地であった水谷山に建立したものです。正殿の石祠には、「宝暦十二年坂本八郎兵衛直益拝」と刻まれています。

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祭神の山家清兵衛公頼は、仙台伊達政宗の長子秀宗が、父の関ヶ原、大阪冬の陣の戦功によって、徳川家より宇和島藩に分封され際、父政宗が若輩秀宗の将来を案じて、自分の最も信頼する清兵衛をその家老職に抜擢して随伴せしめました。それまでの宇和島は相次ぐ領主の悪政により、疲弊困憊していましたが、生来純忠篤実な清兵衛は、よく藩主を補佐して藩費の節約をはじめ租税の軽減、産業の奨励、武備の充実等の政策を逐次推進された結果、民生は安定し、藩政は大いに刷新され、藩内挙げて新藩主を謳歌し、清兵衛の徳望は生き神様の如く仰がれました。しかし、この事は一部の藩士から妬まれ反感をかい、遂に元和6年(1620)6月29日夜、非業の最期を遂げました。が、死後もなお君家を守護しその後清兵衛を敬仰する藩主藩民は心からその御霊をなごめまつらんと小祠を建てて、伊達秀宗が、寛永8年(1631)に建立したのが、宇和島の和霊神社の縁起となっています。

その後、国学者でもあった坂本八郎兵衛が、大衆の守護神として信仰されていた和霊神社の由来を知り、高知市水谷山に分祀したといわれています。

和霊神社は、明治15年に才谷屋が没落するまでは坂本家の所有でしたが、その後、高知市神田地区の住民が氏子として管理するようになり、現在にいたっています。

坂本龍馬は、文久2年(1862)3月24日、脱藩します。その際、「吉野に花見に行く」と言って、水谷山の和霊神社に立ち寄り、水杯を交わし、決意したという伝承が残っています。

「龍馬脱藩祭」は、その故事にちなんで、昭和60年、龍馬生誕150周年の記念事業として、和霊神社氏子や地元の高神地区の住民が中心となり、当時の中内力県知事、横山高知市長をはじめ約700人の参加の下、開催されたのが始まりです。
(参考:三好栄『和霊宮由来』、和霊神社パンフレット、龍馬脱藩祭実行委員会「和霊神社と龍馬脱藩祭」)

尚、宇和島の和霊神社境内には、平成14年3月、「龍馬脱藩百四十年・和霊神社分霊社創建年記念」の標柱が宇和島史談会の手により建立されています。

*高知市神田の和霊神社の画像は、昨年、神田龍馬会から借用した画像を再び使用させていだきました。
*宇和島の和霊神社境内にある標柱の画像は、当会会員の撮影です。

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投稿者 minagawa : March 24, 2007 06:40 AM

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