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February 29, 2008

〜幕末・明治の古写真展〜写真館「上野撮影局」誕生 「上野彦馬が愛した長崎」

開催期間平成20年2月5日(火)〜3月2日(日)10:00-17:00
開催場所JCIIフォトサロン(JCIIビル1階)
東京メトロ◎半蔵門線半蔵門駅下車5番出入口より徒歩1分、東京メトロ◎有楽町線麹町駅下車3番出入口より徒歩8分
>>> 場所はコチラをご覧ください。
休館日毎週月曜日(祝・祭日の場合は開館·)

〜幕末・明治の古写真展〜写真館「上野撮影局」誕生 「上野彦馬が愛した長崎」 JCIIフォトサロンでは、古写真シリーズの15回目として、来る2008年2月5日(火)から3月2日(日)まで、「〜幕末・明治の古写真展〜 写真館 『上野撮影局』 誕生 上野彦馬が愛した長崎」を開催いたします。

天保9年(1838)に長崎で生まれた上野彦馬(うえのひこま)は、幕末の文久2年(1862)に長崎で初の営業写真館「上野撮影局」を開業し、ほぼ同時期に横浜で写真館を開いた下岡蓮杖(しもおかれんじょう)と並んで、日本写真界の開祖の一人として知られています。

オランダ人医師ポンペのもとで舎密学(せいみがく=化学)を学んでいた20歳の頃、彦馬は蘭書の中に写真術に関する記述を見つけ、研究を始めました。当時の日本では写真に必要な薬品の入手は困難で、薬品を作るためには化学への深い知識が不可欠でした。彦馬は同僚の津藩士・堀江鍬次郎(ほりえくわじろう)と共に実験を重ね、苦労の末に湿板写真術を習得しました。湿板写真術を附録として収めた『舎密局必携(せいみきょくひっけい)』という化学のテキストを、文久2年(1862)に蘭書の読めない学生のために出版し、この本は明治の初めまで日本全国で化学の教科書として使われました。

同年の秋、彦馬は長崎の中島川の河畔に写真館「上野撮影局」を開業し、外国人や地元の人々を撮影し始めました。幕末から明治維新の頃になると維新の志士たちが自らの姿を残すために訪れるようになり、撮影局の評判は上がっていきました。最初は狭く質素だったスタジオも店の繁盛と共に広くなり、カーペットや西洋風の椅子などの小物も次第に豪華になっていくのが写真からよく分かります。さらには海外(ウラジオストック・上海・香港)にも支店を出すなどの成功の傍らで、内田九一(うちだくいち)や冨重利平(とみしげりへい)ら多くの弟子も輩出しました。彼ら弟子たちが日本全国で活躍したためか、彦馬は国内には長崎以外に支店を出さずに、生涯長崎で活動しました。

今回の展示では、長崎を訪れた外国人がアメリカとフランスにそれぞれ持ち帰った2冊のアルバムを中心に、「上野撮影局」で撮影された肖像写真、彦馬が愛した当時の長崎の風景や建物が写された作品、約70点を展示いたします。2冊のアルバムのうちフランスに持ち帰られたアルバムには、当時通訳をしていたと思われる鳥居八十五郎(とりいやそごろう、横浜仏語伝習所の一期生としてフランス語を学んだ)の姿と、28歳頃の若き日の彦馬の姿が収められていました。また、日本初の女性閣僚となった中山マサが14歳の時に「上野撮影局」で撮った肖像写真、彦馬が二人の写真師(内田九一と鎌田永弼)と写っている名刺判写真、『舎密局必携』なども展示いたします。外国から里帰りした貴重な写真の数々を是非お楽しみください。

*入場無料*

◆図録販売◆
今回展示される作品を収めた図録を制作し、フォトサロン受付にて販売します。または通信販売もご利用いただけます。一冊1,000円
<問合せ>JCIIフォトサロン
〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル1階
TEL:03-3261-0300
>>> ホームページはコチラ
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投稿者 minagawa : 01:12 AM | コメント (0) | トラックバック

February 25, 2008

NPO法人京都龍馬会主催 第8回「寺子屋・龍馬」

〜『戊辰戦争で焼けた伏見寺田屋— どうして伝説は生まれたか』〜

日時平成20年3月15日(金)18:00〜19:00
場所龍馬(京都市中京区木屋町三条下ル材木町184、都会館1階)
>>> 地図はこちらです
講師:中村武生氏(歴史地理研究者、佛教大学・同志社大学など非常勤講師)
>>> 講師ブログ「歴史と地理な日々(新版)」

テーマ :『戊辰戦争で焼けた伏見寺田屋— どうして伝説は生まれたか』
<参加費>1,000円(お茶とお菓子がでます)
※限定15名(予約制)
※終了後、同店にて、たこ焼きパーティがあります(参加自由。飲み放題3,000円)
【申込・問合先】NPO法人京都龍馬会
〒604-8017 京都市中京区木屋町通三条下ル材木町184
都会館1F114「龍馬」内
TEL/FAX:075-211-3666

>>> NPO法人京都龍馬会のホームページ
>>> 「龍馬」のホームページ

【次回以後の予定】
第9回:平成20年4月15日(火)18:00〜19:00
『なぜ河原町三条付近に幕末史蹟は多いのか―京都市教育会の建碑』
第10回:平成20年5月15日(木)18:00〜19:00
『龍馬はなぜそこに住んだ?―幕末志士居所論』
第11回:平成20年6月(開催日未定)18:00〜19:00
『先日大和国ニてすこしゆくさのよふなる事これあり―天誅組の乱と龍馬』
(今後もつづく予定です。原則15日に開催します。)
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投稿者 teraishi : 09:11 PM | コメント (0) | トラックバック

February 24, 2008

第4回「近江屋対談」

〜高知県立坂本龍馬記念館〜

日時平成20年2月29日(月)18:30〜20:00
会場高知県立坂本龍馬記念館2階「近江屋」(復元)
高知県交通バス「桂浜」行きに乗車、終点「桂浜」の一つ手前「龍馬記念館前」で下車
駐車場:大型バス4台/普通車50台完備

※坂本龍馬記念館のホームページの「アクセスマップ」には、バスの時刻表なども掲載されています。

【テーマ】「古写真は語る~龍馬らの写真をめぐって」
「古写真は語る~龍馬らの写真をめぐって」をテーマに、12月の対談が好評だった、渋谷雅之さん(徳島大学前副学長・歴史及び写真研究家)を迎えて、高知県立坂本龍馬記念館主任・前田由紀枝さんとのリクエスト対談です。
今回はどんな話が飛び出すのか。ぜひお楽しみ下さい。

また、対談前には「桂浜水族館」学芸員・丸林友文さんによる紙芝居も開催します。
対談開始までは館内をご見学いただけますので、現在開催中の「幕末写真館」展をぜひご覧下さい。

【定員】30名
【参加費】無料(ただし一般の入館料500円は必要です)
【参加方法】事前に、坂本龍馬記念館に電話で予約をしてください。
【入館料】大人(18才以上)500円、高校生以下無料
※以下の方は入館料が無料になります。受付にご提示下さい。
身体障害者手帳、障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳を所持するご本人様1名と介護の方1名、高知県・高知市長寿者手帳を所持する方
復元した龍馬・慎太郎暗殺現場“近江屋” 近江屋の部屋の復元について

平成19年夏の3館合同企画『坂本龍馬・中岡慎太郎展』にて、高知県立歴史民俗資料館の会場に、坂本龍馬・中岡慎太郎の襲撃、暗殺場所である京都の「近江屋」の一室が復元されました。歴史民俗資料館での特別展終了後は、高知県立龍馬記念館の2階に移築復元され、来館者から好評を得ています。

復元の様子は、コチラで見ることができます。

事件当日の証言や古写真をもとにした実物大の近江屋のセットには、血染めの掛け軸と屏風のレプリカなどが置かれ、当時の様子を再現しています。

【問合せ】高知県立坂本龍馬記念館
〒781-0262 高知市浦戸城山830
TEL:088-841-0001/FAX:088-841-0015
>>> 坂本龍馬記念館ホームページ
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投稿者 teraishi : 01:01 PM | コメント (0) | トラックバック