« NPO法人京都龍馬会主催 第10回「寺子屋・龍馬」 | メイン | 大阪龍馬会「大坂史跡探訪コースVol.7」 »

April 26, 2008

明治維新140年記念春季特別展『明治天皇と五箇條の御誓文』

〜明治神宮文化館・宝物展示室〜

会期平成20年5月26日(土)〜7月6日(日)
会場明治神宮文化館・宝物展示室
JR山手線「原宿」駅「代々木」駅、小田急線「参宮橋」駅、地下鉄千代田線「明治神宮前」駅、大江戸線「代々木」駅より徒歩。
>>> アクセス方法は、コチラを御覧下さい。
開館時間【4・5月】9:00〜16:30(入場は16:00まで)
【6・7月】9:00〜17:30(入場は17:00まで)
休館日会期中の休館日はありません
明治維新140年記念春季特別展『明治天皇と五箇條の御誓文』

明治神宮では、今年が明治維新140年の記念の年にあたることから、様々な催しを予定しております。
明治元年、みずみずしく生まれ変わった日本が、「世界」という大海へと、まさに船出しようとする時、明治天皇は、公卿・諸侯とともに京都御所紫宸殿において、新生日本の指針「五箇條の御誓文」(※1)を神々に誓われました。
「広く会議を興し、万機公論に決すべしではじまる「五箇條の御誓文」。その一文字一文字にこめられているのは、明治天皇を仰ぎ、日本の夜明けを信じて、身を賭し国のために奔走した人々の崇高な志と熱い情熱です。
明治天皇のご生誕から明治元年に至るまでの若き日の御事跡と、「五箇條の御誓文」をめぐる人々の活躍を多彩な史料でつづる本展が、今日で輝きを失わない「五箇條の御誓文」の若々しく普遍的なメッセージ、さらには現代の礎となった明治維新の潑溂とした精神を今一度見つめ直す機会となれば幸いです。
本展では、明治維新にかかわる名品を各地から集結し、特別展として皆様にご賢覧いただき、近代の多難な歴史に触れていただきたく企画しました。

【展示構成】
●若き日の明治天皇
先帝孝明天皇と明治天皇/わんぱくなご幼少時代/明治の幕開け
●五箇條の御誓文をめぐる人々
横井小楠(新生日本の青写真を描き、龍馬、由利公正に影響を与える)
坂本龍馬(「新政府綱領八策」を著す)
由利公正(「五箇條の御誓文」の原型、「議事之体大意」を著す)
福岡孝弟(「議事之体大意」を加筆し、「会盟」と改める)
三条実美(天神地祇御誓祭において「五箇條の御誓文」を奉読)
木戸孝允(天皇が群臣を率い、神前で国是を誓約されることを建議)
●五箇條の御誓文のその後
【主な展示品】
孝明天皇御尊影/孝明天皇御冠・御引直衣/孝明天皇宸翰御製/孝明天皇御煙草入/孝明天皇御扇/英照皇太后御貝桶/英照皇太后御香具/英照皇太后御縫御召/明治天皇宸筆「らい」/明治天皇御常用食器/明治天皇御所人形衣服/明治天皇おいたずらのお筆/明治天皇御玩具/明治天皇御扇子/御所炎上の折落下のほととぎすの羽根/明治天皇御肌身御守/明治天皇「古事記」/明治天皇「日本書紀」/明治天皇御冠と御束帯(黄櫨染御袍)/坂本龍馬肖像/昭憲皇太后献上坂本龍馬写真/坂本龍馬書状 佐々木高行宛(※2)/坂本龍馬書状 秋山先生宛(※2)/横井小楠書「国是十二条」/横井小楠書(元田永孚旧蔵)/横井小楠所用紙入れ/横井小楠所用呼鈴/由利公正書「五箇條の御誓文」草稿(※3)/由利公正書「五箇條の御誓文」 明治22年/由利公正書/春嶽・小楠・由利公正短冊/木戸孝允書/木戸孝允所用呼鈴/木戸松子愛用紅鉢/三條実美書「待有餘」/勝海舟書鉄舟画賛/勝海舟書和歌/西郷隆盛書漢詩/有栖川宮熾仁親王書/三條実美所用笙/三條実美所用篳篥/三條実美所用龍笛/「梨堂公絵巻」田中光美筆/引直衣/五箇條御誓文下図/枢密院憲法会議下図/伊藤博文詩書屏風/憲法発布式下図/帝国議会開院式臨御下図
topics080426-2.png
※1、五箇條の御誓文
一、広く会議を興し、万機公論に決すべし。
一、上下心を一にして、盛に経綸を行ふべし。
一、官武一途庶民に至る迄、各其志を遂げ、
人心をして倦ざらしめん事を要す。
一、旧来の陋習を破り、天地の公道に基くべし。
一、智識を世界に求め、大に皇基を振起すべし。
我国未曾有の変革を為んとし、
朕躬を以て衆に先じ、天地神明に誓ひ、
大に斯国是を定め、万民保全の道を立んとす。
衆亦此旨趣に基き協心努力せよ。
明治元年三月十四日
※2 坂本龍馬書状 佐々木高行宛/坂本龍馬書状 秋山先生宛(幕末と明治の博物館蔵)
幕末と明治の博物館の前身は、田中光顕が蒐集した史料を所蔵展示していた常陽明治記念館です。本展に展示される坂本龍馬の書状も田中光顕が蒐集したものです。同館では、慶応3年9月頃に書かれた佐々木高行宛ての書状を三通所蔵しています。長府藩から、熊野直介、泉十郎の遺族、福原和勝が長崎に来訪したこと佐々木に伝える内容ですが、うち二通の手紙では、佐々木を来客との宴席に誘っている楽しい手紙です。今回展示されるのは、「唯今長府の尼将軍、監軍熊野直助及び二人…」の、泉十郎の遺族と長府藩報国隊の熊野直助らとの宴席に佐々木を招いている手紙です。
秋山先生宛の手紙は、「十一日」付ですが、慶応三年の何月であるかについては、いろは丸事件の交渉に『万国公法』を利用しようとしていたので五月ではなかと言われていますが、いろは丸事件で『万国公法』の存在が重要であったため、事件の解決の目処がたった時、もしくは、解決後に刊行が計画された可能性もあり、五月よりあとではないかとも言われています。尚、松岡司氏は、秋山は、長岡謙吉の遠祖の名字を借りた変名のひとつであると指摘しておられます。
※3 由利公正書「五箇條の御誓文」草稿(福井県立図書館蔵)
平成17年、明治古典会七夕古書大入札会に出品された「五箇條の御誓文」の草稿は、起草をした由利公正が越前福井藩士であったことから、福井県が落札して話題になりました(当時のトピックス記事はコチラ)。
「五箇條の御誓文」草稿は、由利公正書「議事之体大意」と、それに加筆した福岡孝弟の「会盟」からなります。今回は、「議事之体大意」、「会盟」双方ともに展示されます。
【ミュージアムトーク】
本展にあわせて、5月10日、ミュージアムトーク「明治維新とは何か?ー龍馬の船中八策、そして五箇条の御誓文へー」が開催されます。東京龍馬会の会員の徳永洋さんも講演されます。詳細はコチラを御覧下さい。

【拝観料】一般500円、大学・高校生200円、中学生以下は無料

【招待券プレゼント】 主催者さまより、招待券を20枚頂戴しました。また、ミュージアムトークの講師である霊山歴史館の木村幸比古学芸課長からも60枚もの招待券を頂戴しました。招待券を希望する方は、コチラまでメールでご応募下さい。応募の際は、送付先のご住所とお名前、希望枚数を明記してください。東京龍馬会の会員さんも、ご住所とお名前をお書き下さい。先着順に受け付けます。
【問合先】明治神宮文化館展示室
〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1
TEL:03-3379-5875/FAX:03-3379-5528
明治神宮ホームページはコチラ
*よろしかったらこちらのバナーをクリックして下さい。>>> 人気ブログランキングバナー

投稿者 minagawa : April 26, 2008 10:47 PM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.tk-ryoma.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/483

このリストは、次のエントリーを参照しています: 明治維新140年記念春季特別展『明治天皇と五箇條の御誓文』:

» 千代田区 Web図書館 from 千代田区 Web図書館
千代田区のWeb図書館のサービスなどについて。 [続きを読む]

トラックバック時刻: July 4, 2008 05:31 PM

» 清宮君のいつもまじめな日記 from 私設私書箱清宮君のいつもまじめな日記にがんばろうブログ
古事記では岩戸隠れの段に登場する。「鍛人(かぬち)天津麻羅を求(ま)きて」とあるだけで、何をしたのかは書かれていない。その前に「天の金山の鉄(はがね)を取りて」... [続きを読む]

トラックバック時刻: July 7, 2008 02:12 PM

» 今日のまとめ的ブログ日記 from エステ清見氏の今日のまとめ的ブログ日記
『日本書紀』のような勅撰の正史ではないが、序文に天武天皇が 撰録帝紀 討覈舊辭 削僞定實 欲流後葉 帝紀を撰録し、旧辞を討覈して、偽りを削り実を定めて、... [続きを読む]

トラックバック時刻: July 7, 2008 04:23 PM

コメント


 招待券は、まだ50枚以上残っています。
 どうぞご応募してください。 

投稿者 みながわ : May 2, 2008 03:50 PM

コメントしてください




保存しますか?