最終更新日: 2006年09月16日

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かわらばん担当:皆川真理子
E-Mail
news@tk-ryoma.com
September 16, 2006
| 期間 | 月曜日、月の初日、毎月第3日曜日,特別整理期間(10月1日〜10月16日) |
| 休館日 | 前期:8月25日(金)〜9月19日(火) 後期:10月24日(火)〜11月12日(日) |
| 開館時間 | 10:00〜17:00 |
| 場所 | *バス利用の場合(秋田駅前から):秋田市営交通・中央交通県庁経由 交通局線他5路線 県立体育館前下車 *タクシー利用の場合:秋田駅前より約15分 *駐車施設:自動車約84台、自転車置場 >>> 地図はこちら(別ウインドウで表示されます) |
この展示は、文化4年(1807)の箱館出兵以後の秋田藩の海防警備に関する絵図や史料を紹介するものです。
約260年間続いた江戸時代は、日本史上まれに見る戦争のない時代でした。しかし江戸時代も末期になると外国船が日本近海に出没し、平和馴れした日本人に揺さぶりをかけるようになります。その最初がロシアでした。寛政4年(1792)ラックスマンが根室に来航し交易を要求。更に文化元年(1804)にはレザノフが長崎に来航し、再び交易を要求します。幕府はロシアからの要求は拒絶しますが、嘉永6年(1853)アメリカのぺリーが江戸湾に現れると、翌安政元年(1858)に日米和親条約を締結して開国に踏み切ります。そして安政5年(1858)に日米修好通商条約を締結したことで、日本は世界経済の中に組み込まれました。しかし貿易を開始した直後から急激な物価上昇が起こり、その上長州藩との戦争に敗れたことで、幕府は統治者としての求心力を失い、滅亡していきます。
こうした世界史的な動向を踏まえつつこの時期の秋田藩を見ると、ロシアの蝦夷地進出を防く゜先兵として警備に駆り出されていたことが分かります。つまり、江戸時代の秋田藩は、他の藩よりも早い段階で外国からの圧力を感じ取った藩であったということが言えます。しかし、幕末期の秋田藩を見ると、軍制改革も中途半端なまま戊辰戦争に巻き込まれる経過をたどりました。
明治維新の勝者となった西南雄藩は、外圧の危機意識の下で藩政改革や軍制改革を成し遂げましたが、何故、秋田藩では、外圧が藩の近代化に結びつかなかったのかという問題意識にたち、本展は企画されました。
本展は、秋田藩の蝦夷地出兵や領内の海防警備に関する絵図や古文書を見ていく中で、幕府からの命令で北海の守りに就いた秋田藩士の胸に去来したものを探っていきます。
▼ 展示構成と主な展示品は次の通り。
展示報告会 第1回歴史講座「秋田藩の海防警備」展を語る
| 日時 | 9月9日(土)13:30〜15:00 |
| 場所 | 秋田県公文書館・3階多目的ホール |
<申込方法>往復はがきでお申し込み下さい
<問合せ>秋田県文書館
〒010-0952 秋田市山王新町14-31
TEL:018-866-8301/FAX:018-866-8303
* ホームページからは、企画展のポスター、企画展のリーフレット(展示史料一覧含む)、展示パネル(安政2年の蝦夷地、安政6年の蝦夷地)をダウンロードできます。
September 12, 2006
〜東京龍馬会・ソニー坂本龍馬研究会合同研究発表会 記念展示〜
| 日時 | 9月16日(土)14:00〜17:00 |
| 場所 | 東大井区民集会所2階第6集会室 品川区東大井2-16-12(TEL:03-3765-2411) 京浜急行「立会川駅」徒歩8分、「鮫洲駅」徒歩7分 地図はこちら(別ウインドウで表示されます) |
東京龍馬会・ソニー坂本龍馬研究会合同研究発表会 の発表テーマのひとつに、「秘録 中井桜洲」があることから、発表者で中井桜洲(弘)のご子孫である屋敷茂雄氏にもご協力をいただいて、発表会場の一角で「ミニ内桜洲展」を開催します。研究発表会に参加した方のみ見学できます。
*東京龍馬会・ソニー坂本龍馬研究会合同研究発表会の詳細はコチラをご覧下さい。
▼ 展示品は次の通り。
<申込方法>東京龍馬会の会員と一般の方は、下記までお申し込みください。お申し込みの際には、住所・氏名・電話番号・懇親会参加の有無をお知らせ下さい。
<申込締切>9月13日(水)
<問合せ・申込先>皆川真理子(東京龍馬会側担当)
E-Mail:minagawa9@mac.com
September 09, 2006
| 会期 | 9月9日(土)〜10月1日(日) |
| 場所 | 徳川美術館・本館 *交通機関のご案内などはホームページに詳しく掲載しています。 |
| 開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 月曜日(但し、9月18日は開館し、翌19日は休館) |
尾張徳川家十四代の慶勝(1824〜83)は、幕末明治の動乱の時代を生きた殿様です。徳川(水戸)斉昭の薫陶を受け、島津斉彬・伊達宗城ら雄藩大名と交流し、外来の科学技術に深い関心を示していました。安政年間(1854〜59)のはじめ頃に長崎に輸入されたコロジオン湿板の撮影法を研究し、その実験の記録類、写真術の研究書、撮影したガラス原板をはじめ多くの写真資料が現存しています。
殿様だからこそ撮影できた名古屋城天守閣や名古屋城本丸御殿をはじめ、城内や江戸下屋敷戸山邸内の建造物や風景の写真、自己の肖像をはじめとする人物写真、伝来の道具や静物をとらえた写真など、今日に残る慶勝が撮影した、あるいは慶勝に関する写真は、およそ千点におよびます。
本展では、ファインダーを通して殿様が見た、幕末から明治初期の実像をたどります。
▼ 主な展示品は次の通り。
【常設展示室】
常設展示室の第一展示室「武家のシンボル--武具・刀剣--」でも、徳川慶勝関係の品が数点展示中です。9月24日までの展示品で慶勝関係の展示品を紹介します。
【蓬左文庫】
蓬左文庫の展示室1「江戸の自然観察」(7月26日〜9月24日)の「殿様の自然観察」コーナーには、徳川慶勝が収集した虫や植物の標本などが展示されています。
【観覧料】
(徳川美術館・蓬左文庫共通観覧料)一般1200円、高大生700円、小中生500円
(徳川美術館・蓬左文庫・徳川園共通観覧料)一般1350円、高大生850円、小中生500円
| 【関連講座】 | |
| 日時 | 9月16日(土)13:30〜15:00 (13:00開場) |
| 会場 | 徳川美術館・講堂 |
| 講師 | 岩下哲典氏(明海大学教授・徳川林政史研究所研究員) |
| 題目 | 「徳川慶勝と写真」 |
| 参加費 | 600円(入館料別) |
| 申込方法 | 電話で下記までお申し込みください。 |
| 申込先 | 徳川美術館「土曜講座」係(TEL:052-935-6262) |
<問合せ>徳川美術館
〒461-0023 名古屋市東区徳川町1017
TEL:052-935-6262
August 15, 2006
| 期間 | 8月3日(木)〜9月10日(日) |
| 場所 | 毛利博物館 第二展示室 |
| 開館時間 | 9:00〜17:30(入館は閉館30分前まで) |
| 休館日 | 無休 |
*毛利博物館は、毛利邸の一画にありますので、博物館見学の際には、毛利氏庭園もあわせて見学されることをおすすめします。
幕末維新の動乱の時代、徳川幕府から追討されることになった長州藩は、未曾有の危機を迎えます。藩主毛利敬親は有能な人材を登用し、この危機を乗り切り、明治維新を実現させました。
本展では、毛利敬親の遺品や明治維新に関する古文書などを展示し、毛利敬親と明治維新を紹介します。
展示構成と主な展示品は次の通り。
【藩主毛利敬親(たかちか)】
【天皇・公家と毛利敬親】
【家臣その他】
*第一展示室では、毛利元就自筆書状(弘治3年<1557>11月25日)【重要文化財】が展示されています。
三本の矢の伝説のもととなった、いわゆる「三子教訓状」として知られている毛利隆元・吉川元春・小早川隆景三兄弟宛の毛利元就自筆の書状です。
<入館料>
博物館入館料(邸宅入場料を含む):大人700円、小人350円(団体20人以上1割引)
共通券(博物館+庭園):大人1,000円、小人500円(団体20人以上1割引)
<問合せ>毛利博物館
〒747-0023 山口県防府市多々良1-15-1
TEL:0835-22-0001
E-Mail:mouri-m@c-able.ne.jp
August 14, 2006
〜長野県立歴史館・夏季企画展〜
| 期間 | 7月22日(土)〜8月27日(日) |
| 場所 | 長野県立歴史館 |
| 開館時間 | 9:00-17:00 (ただし、入館は16:30まで) |
| 休館日 | 毎週月曜日(祝日、振替休日にあたるときは火曜日)、祝日の翌日(日曜日にあたるときは開館) |
嘉永6年(1853)、ぺリー艦隊の来航は、江戸幕府支配体制と海防に対する危機感をより一層深めました。危機の意識は、「尊王攘夷」を掲げて現状打破を図ろうとする人びとを生みました。藩を背景としない浪人や農民・商人の活動家は、「草莽」と呼ばれました。
信州にも、激動の時代に身を投じた草莽たちがいました。本企画展では、彼らの足跡とその想いを展示します。
展示構成と主な展示品は次の通り。
【プロローグ】黒船来航と日本の危機
【1、草莽の勃興と活動】
【2、赤報隊、東に下る】
【3、官軍先鋒嚮導隊の御一新】
【エピローグ】偽官軍の真実
【観覧料】
| 区分 | 常設展 | 企画展 | 常設展・企画展共通 |
| 一般 | 300円(200円) | 300円(200円) | 500円(400円) |
| 高・大学生 | 150円(100円) | 150円(100円) | 250円(200円) |
| 小・中学生 | 70円(50円) | 70円(50円) | 120円(100円) |
| ※( )は団体20名以上 | |||
【講演会】「偽官軍と信州の御一新」
| 日時 | 8月20日(日)13:30- |
| 場所 | 長野県立歴史館講堂 |
| 講師 | 長島明氏(元群馬県史編纂専門委員) |
| テーマ | 「偽官軍と信州の御一新」 |
| 参加方法 | 当日受付 (*聴講無料) |
<問合せ>長野県立歴史館
〒387-0007 長野県千曲市大字屋代字清水260-6 科野の里歴史公園内
TEL:026(274)2000(代)
August 11, 2006
中岡慎太郎館・平成18年度夏期企画展
*龍馬の手紙も展示されます
| 期間 | 8月2日(水)〜9月18日(月、祝日) |
| 場所 | 中岡慎太郎館2階(中岡慎太郎館へのアクセス方法は、同館ホームページに掲載してあります) |
| 開館時間 | 午前9時〜午後4時30分 |
| 休館日 | 火曜日 |
幕末土佐勤王志士のパーソナリティーについて、「手紙」をキーワードにして取り上げる内容です。
「手紙」というと、現在のようにインターネットやFAXなどがなかった当時は、「情報」や消息を伝えるかけがえのないものでした。政治活動に奔走した志士たちは、命がけで行動しながらも、家族や友人を気遣い、励まし、悲しみをこぼしたりと、人間くささにあふれる手紙を認めています。
本企画展では、土佐勤王志士の手紙約40点を、「親・兄弟」、「友」、「妻」宛てに分類して展示します。展示を通じて、人と人とのつながりやふれあいといったことにも思いを馳せていただければと思います。
*主な展示品は次の通り。
<入館料>一般500円、小中学生300円(団体割引は20名以上から、各100円割引)
<問合せ>中岡慎太郎館
〒781-6449 高知県安芸郡北川村柏木140
TEL:0887-38-8600/FAX:0887-38-8601
E-Mail:mtshinta@nakaokashintarokan.net
July 12, 2006
〜特別展覧会・開館110年記念〜
*龍馬の手紙が一通、展示されています。
| 会期 | 7月15日(土)〜8月27日(日) |
| 場所 | 京都国立博物館・特別展示館 >>> 場所・交通手段はこちらへ(別ウインドウで表示されます) |
| 休館日 | 毎週月曜日(ただし7月17日は開館、18日休館) |
| 開館時間 | 午前9時30分から午後6時まで(入館は午後5時30分まで) *ただし会期中の毎週金曜日は午後8時まで(入館は午後7時30分まで) |
京都国立博物館は、日本・東洋の古美術を専門とする博物館で、東京、奈良の国立博物館とならび、わが国における博物館のはじまりとされます。設置はふるく明治22年(1889)にまでさかのぼり、寺院の統廃合や折からの廃仏毀釈により、破損や滅失あるいは海外へと流出する危険にさらされていた文化財を国として保護しようとする動きと密接な関係がありました。そうして明治30年5月に開館した当館は、まもなく110年という節目をむかえます。
本展覧会ではこの節目を記念し、当館の生い立ちと、果たしてきた役割をたどります。
展示の中心となるのは、千年の都、京都における文化財保護の最前線として出発し、長年にわたり調査研究・収集・保管を続けてきた当館に収蔵されている美術品・文化財です。館蔵品とともに多方面よりご寄託いただいている名品もあわせ、国宝26件、重要文化財37件をふくむ約120件を展示します。
展示は大きく二つにわかれ、前半部では、「文覚四十五箇条起請文」(国宝 神護寺蔵)、「公家列影図」(重要文化財 当館蔵)、「豊国祭礼図屏風」(重要文化財 豊国神社蔵)などの、東山の地と関わりの深い後白河法皇・平清盛・豊臣秀吉にまつわる作品を中心に、博物館がつくられるまでの東山の歴史を紹介します。
後半部では、博物館誕生から現在にいたるまでの歩みをたどります。「縹糸威胴丸」(重要文化財 当館蔵)、「宝誌和尚立像」(重要文化財 西往寺蔵)といった作品がつくられた歴史的背景を語るとともに、当館が内外にわたり果たしてきた「集める」「見(魅)せる」「伝える」「育む」という役割のなかで、作品がどのような位置づけをもつのかということを考えます。「旧帝国京都博物館建築資料」(重要文化財 当館蔵)などは、当館の黎明期をかたっており、博物館史的な色合いの濃い、本展覧会の大きな特色といえましょう。
また、俵屋宗達筆「風神雷神図屏風」(国宝 建仁寺蔵)や「源頼朝像」(国宝 神護寺蔵)といった、誰しも一度は教科書などで目にしたことのある名品のほか、調査研究によって新たに光のあてられた作品も含め、美意識をよび覚ます品々を心ゆくまで堪能することのできるまたとない機会となるでしょう。
昨今、誌上を賑わしているように、博物館のおかれている状況は決して易しいものではありません。そういう時だからこそ、本展が博物館の役割について再確認し、多くの方にご理解いただく機会となることを希望してやみません。また、過去から未来への「かけはし」でありたいと願い続ける京都国立博物館の歩みを通じ、皆さまの心の中に奥深い美の世界への「かけはし」をつなげることができましたら幸いです。
京都国立博物館
展示構成と展示される国宝・重要文化財(国宝は◎、重要文化財は◎)
*出品目録と展示替え予定表は、京都国立博物館ホームページに掲載されています。
【第一章、諸行無常・東山の光と影】
◎十界図のうち、阿弥陀幅…2幅のうち1幅鎌倉時代/13世紀
◎獄極楽図屏風…2曲1双鎌倉時代/14世紀
◎文覚四十五箇条起請文…1巻平安時代後期/元暦二年(1185)
◎『土佐日記』藤原為家筆…1帖鎌倉時代/嘉禎二年(1236)
◎白描絵料紙金光明経巻第三(目無経)…1巻鎌倉時代/建久三年(1192)
◎毘沙門天立像…1躯平安時代/12世紀
◎公家列影図…1巻鎌倉時代/13世紀
◎京都市法住寺殿跡土壙出土品…1括のうち平安時代/12世紀
◎太平記(西源院本)…12冊のうち1冊室町時代/15世紀
◎佐々木導誉像 自賛…1幅南北朝時代/貞治五年(1366)
【第二章、大仏出現・秀吉の夢の跡】
◎豊臣秀吉像 玄圃霊三・惟杏永哲賛…1幅桃山時代/慶長五年(1600)
◎日月蒔絵硯箱…1合桃山時代/16世紀
◎桐矢襖文胴服 豊臣秀吉所用…1領桃山時代/16世紀
◎豊臣棄丸坐像…1躯桃山時代/16世紀
◎小形武具 豊臣棄丸所用…1具のうち桃山時代/16世紀
◎後陽成天皇宸翰女房奉書…1幅桃山時代/文禄元年(1592)
◎豊国祭礼図屏風 狩野内膳筆…6曲1双桃山時代/17世紀(*一隻づつ入れ替え)
◎普光上人(遊行三十二代他阿)書状
遊行歴代他阿弥陀仏書状類のうち…1巻のうち一通桃山時代/慶長十八年(1613)
◎本光国師日記…46冊のうち1冊江戸時代/17世紀
◎坂本龍馬書簡…1巻のうち1通江戸時代/慶応元年(1865)
【第三章、京博誕生・文化財保護の原点】
◎旧帝国京都博物館建築資料…1括のうち明治時代/19世紀
◎旧帝国京都博物館建築資料…1括のうち明治時代/明治二十八年(1895)
【第四章、魅せる・名品との出会い】
◎龍智像 真言七祖像のうち…7幅のうち1幅平安時代前期/弘仁十二年(821)
◎釈迦如来像…1幅平安時代後期/12世紀
◎風天像 十二天像のうち…12幅のうち1幅平安時代後期/大治二年(1127)
◎釈迦金棺出現図…1幅平安時代中期/11世紀
◎孔雀明王像…1幅中国・北宋時代/11世紀
◎十六羅漢図
第十尊者半託迦像・第十一尊者羅怙羅像…16幅のうち2幅中国・北宋時代/11世紀
◎源頼朝像・平重盛像…2幅鎌倉時代/13世紀
◎山水図 李唐筆…2幅中国・南宋時代/12世紀
◎瓢鮎図 大岳周崇ほか賛 如拙筆…1幅室町時代/15世紀
◎天橋立図 雪舟筆…1幅室町時代/16世紀
◎風神雷神図屏風 俵屋宗達筆…2曲1双江戸時代/17世紀
◎千手観音立像 湛慶作…1躯鎌倉時代/建長三〜八年(1251〜6)
【第五章、蒐める・収蔵品の成り立ち】
《寄贈コレクション》
【守屋コレクション】
◎千手千眼陀羅尼経(玄L願経)…1巻奈良時代/天平十三年(741)
◎一字蓮台法華経 如来神力品第二十一…1巻平安時代中期〜後期/11〜12世紀
【赤星薫氏寄贈 守屋コレクション古鏡】
【廣瀬都巽氏寄贈コレクション】
【笠川正誠氏寄贈 龍泉居コレクション】
【上野コレクション】
【阿刀弘文氏寄贈 阿刀家伝世資料】
【岡村健守氏寄贈コレクション】
【谷口豊三郎氏寄贈コレクション】
【須磨コレクション】
【藤原忠一郎氏寄贈コレクション】
【田村伎都子コレクション】
《購入と管理替》
◎芦手絵和漢朗詠抄…2巻のうち1巻平安時代後期/永暦元年(1160)
◎十二天面…7面のうち3面平安時代/10世紀
◎山越阿弥陀図…1幅鎌倉時代/13世紀
◎阿須賀神社伝来古神宝…1具のうち南北朝時代/14世紀
◎遠浦帰帆図 伝牧谿筆…1幅中国・南宋時代/13世紀
◎太刀 銘則国…1口鎌倉時代/12〜13世紀
◎縹糸威胴丸…1領室町時代/15世紀
◎四季花鳥図屏風 藝愛筆…6曲1双室町時代/16世紀
【第六章、護る・みやこの宝蔵】
◎突線鈕式袈裟襷文銅鐸
伝京都府与謝郡与謝野町比久尼城出土…1個弥生時代後期/2〜3世紀
◎金銅威奈大村骨蔵器 奈良県香芝市穴虫出土…1合飛鳥時代/慶雲四年(707)
◎絵因果経…1巻奈良時代/8世紀
◎宝相華迦陵頻伽蒔絵冊子箱…1合平安時代/延喜十九年(919)
◎金剛般若経 張即之筆…1帖中国・南宋時代/宝祐元年(1253)
◎宝誌和尚立像…1躯平安時代/11世紀
◎阿弥陀二十五菩薩来迎図…1幅鎌倉時代/13〜14世紀
◎明恵上人像…1幅鎌倉時代/13世紀
◎方丈記…1巻鎌倉時代/13世紀
◎聖一国師像 自賛…1幅鎌倉時代/弘安二年(1279)
◎東福寺伽藍図 了庵桂悟記 伝雪舟筆…1幅室町時代/永正二年(1505)
◎刀 伝左文字…1口南北朝時代/14世紀
◎信長公記 太田牛一筆…15冊のうち1冊江戸時代/17世紀
◎四季花鳥図 狩野元信筆…8幅のうち3幅室町時代/16世紀
【第七章、甦る・文化財の総合病院】
◎法華経普門品(色紙本)…1巻平安時代後期/12世紀
◎一遍聖絵 巻第四…12巻のうち1巻鎌倉時代/正安元年(1299)
【第八章、究める・見いだす喜び】
◎如意輪観音坐像…1躯鎌倉時代/建長八年(1256)ころ
◎像内納入品…一括鎌倉時代/建長八年(1256)ころ
◎芦雁図襖 宗継筆…4面室町時代/延徳二年(1490)
◎巌樹遊猿図屏風 式部輝忠筆…6曲1双室町時代/16世紀
「龍馬書簡」は、「坂本龍馬桂小五郎遺墨」一巻のうち、慶応元年九月九日付 坂本乙女・おやべ宛の一通が展示されます。この書簡の後半部分では、お龍の身の上が詳しく紹介されています。そこに、「そのまへ此者ら今の母むすめが大仏辺にやしないかくし、女二人してめしたきしてありしが」と書かれ、お龍と母お貞が、「大仏辺」で、土佐出身志士の宿舎で飯炊きをしていることが書かれています。
これを裏付けるように、お龍の回顧談のひとつ、「反魂香」には次のような記述があります。
大仏騒動は、元治元年六月五日の朝方に、起こったのです。その始を尋ねますと。 彼の大和の戦争に敗れました義兵が、京都大仏南の門今熊の道、河原屋五兵衛の 隠居処を借りて、表札に「水口加藤の家人住所」と記して、暫く世の有様を 窺って居りました。その隠居処へ出入りする人の名をあげますと、才谷梅太郎、 中岡慎太郎、元山七郎、松尾甲之進、大里長次郎、管野覚兵衛、池倉太、 平安佐輔、山本甚馬、吉井玄蕃、早瀬某、等で、此時分には、未だ海援隊を 編成しなかったのです。
京都国立博物館のある地は、豊臣秀吉により創建された大仏殿方広寺のかつての敷地の一画にあり、大仏殿は建立と焼失を繰り返し、幕末には、天保14年に寄進された大仏殿が建っていました。龍馬が手紙に書いている「大仏辺」とは、この大仏殿方広寺付近のことと思われます。龍馬やお龍が見たと思われる大仏殿は、残念ながら昭和48年3月に焼失してしまい残っておりません。(幕末当時の大仏殿については、古橋明子氏からご教示いただきました)
に、幕末維新関係の展示品としては、昨年夏の特別展覧会『龍馬の翔けた時代』でも展示された前川五嶺筆「近世珍話」から、禁門の変で炎上する京都の町のようす、それから、鳥辺山に長州兵の遺体を埋める場面が展示されます。また、慶応4年2月晦日、東山区の三条縄手で起きたパークス襲撃事件の際、身を挺してパークスを守った後藤象二郎と中井弘に対して、英国女王からそれぞれに贈られた「銀装洋刀」のうち、中井弘に贈られた洋刀が展示されます。
| <観覧料> | 一般1,300円(1,100円/1,000円) 大学・高校生900円(700円/600円)、中学・小学生400円(300円/200円) ( )内の料金は前売り/団体20名以上 障害者の方と介護者(一名)は無料となります。博物館入り口にて、障害者手帳などをご提示ください。 |
| 【関連土曜講座】 | ||
| 1. | 7月15日 | 『雪舟筆 天橋立図』京都国立博物館保存修理指導室長:山本英男 |
| 2. | 7月22日 | 『博物館の誕生―京博の110年をふりかえる―』 京都国立博物館研究員:羽田聡 |
| 3. | 8月19日 | 『後白河院周辺の造像』 京都国立博物館主任研究員:淺湫毅 |
| 4. | 8月26日 | 『明服の輸入と利用をめぐって』京都国立博物館研究員:山川曉 |
| *午後1時30分から、平常展示館講堂にて開催。聴講無料(入館料が必要)。当日午後12時45分より講堂前渡り廊下にて入場整理券を配布します。 | ||
<問合せ>京都国立博物館
〒605-0931 京都市東山区茶屋町527
TEL:075-525-2473(テレホンサービス)*展示案内を聞く事ができます。
May 05, 2006
〜日野市立新選組のふるさと歴史館・開館記念特別展〜
| 会期 | 2005年12月10日(土)〜2006年8月31日(木) *当初予定の会期から延長されています。 |
| 場所 | 日野市立 新選組のふるさと歴史館 徒歩:JR中央線日野駅から徒歩15分。バス:JR中央線日野駅、京王線高幡不動駅より京王バス「日03」系統<新選組のふるさと歴史館前>下車。 *ホームページに、交通アクセス、詳細地図が掲載されています。 |
| 開館時間 | 9:30〜17:00 |
| 休館日 | 毎週月曜、年末年始、月曜が祝日の場合は翌日が休館、その他臨時休館日があります。 |
【 展示構成 】
<入館料>大人300円/小人100円
日野市内在住・在籍・在学者及び団体は、大人200円/小人50円
*日野宿本陣との共通券もございます。
<問合せ>日野市立 新選組のふるさと歴史館
〒191-0016 東京都日野市神明4-16-1
TEL:042-583-5100
E-Mail:shinsenr@city.hino.tokyo.jp
April 25, 2006
〜主催:国立国会図書館/駐日オーストリア大使館〜
国立国会図書館では、駐日オーストリア大使館との共催により、展示会「日本のヨーロッパ発見―1872-73年に岩倉使節団が見聞したヨーロッパの多様性と統一性」を開催いたします。
1871(明治4)年、岩倉具視を全権大使とする日本政府の外交使節団が、アメリカおよびヨーロッパ大陸に向け出航しました。この使節団は、政治的会談・交流もさることながら、欧米諸国の国家体制、政治、社会、経済並びに技術を学ぶこと、西洋諸国の社会生活における様々なしくみを見聞することも目的としていました。
岩倉使節団の帰国後に実行された改革は、日本の近代化に重要な役割を果たしました。この政府使節団の意義を明らかにするため、随行した歴史家久米邦武によって彼らの見聞の数々が記録され、今日に伝えられています。
本展では、現在のEU議長国であるオーストリア共和国のシュッセル首相並びにバローゾ欧州委員会委員長の来日を機に、岩倉使節団が当時訪れたヨーロッパ諸国で目にした光景をパネルによって紹介するとともに、国立国会図書館の所蔵する資料から、伊藤博文の手記等の関連文書を展示いたします。
| 会期 | 4月25日(火)〜5月10日(水)*日曜・祝日を除く |
| 場所 | 国立国会図書館・新館1階展示室 >>> *交通手段・周辺地図はこちらへ |
| 開館時間 | 9:30〜17:00 |
<主催>国立国会図書館および駐日オーストリア大使館
<協力>久米美術館
<協賛>欧州委員会代表部、英国大使館、ベルギー大使館、オランダ大使館ほか
<監修>ペーター・パンツァー(ボン大学教授)
■オーストリア大使館側出品予定資料(バネル展示)
■国立国会図書館側出品予定資料
<問合せ>国立国会図書館・東京本館
〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1
TEL:03-3506-3307
April 22, 2006
主催:草莽義挙再探求会
後援:「維新の魁・天誅組」保存伝承・顕彰推進協議会
| 開催期間 | 2006年5月1日(月)〜5日(金) ※2日(火)は休館 |
| 場所 | 安堵町歴史民俗資料館離れ茶室、本屋茶室 〒639-1061 奈良県生駒郡安堵町東安堵1322番地 TEL:0743-57-5090/FAX:0743-57-8895 |
| 開館時間 | 9:00〜17:00(但し、最終入館は16:00まで) |
<入館料>大人200円、大・高生100円、小・中生50円
(通常の資料館の入場料で見学できます)
幕末期、外国に翻弄される我が国の行く末を憂うる多くの若者たちが立ち上がり、武力倒幕を試みますが、天誅組こそが、その魁でありました。彼らの行動理念は、「一心公平無私」という公共精神に基づいており、政治的思惑を一切持たずに、民のため、国のためにという尽忠報国の志に生き、それに殉じた集団でした。それゆえ、「天誅組」ではなく、「天忠組」と表現する人々も存在しています。
本展では、安堵町歴史民俗資料館の茶室2部屋を、「天誅組の間」、「明治維新の間」として、関連資料を展示します。本展を通して、天誅組とは何であったのかを、考えるきっかけにしていただきたいと思います。
主な展示予定の品は次の通り。
■天誅組の間
伴林光平軸・『南山踏雲録』(原本コピー)など/藤本鉄石軸・短冊・絵皿/中山忠能軸/榎本住関係資料/平岡鳩平短冊/松本奎堂軸/森田節斎軸/下市攻防遺品
■明治維新の間
西郷隆盛軸/月照軸/山岡鉄舟軸/三条実美軸/大原重徳軸/土方久元軸/坂本龍馬像軸(公文菊僊画)/行幸図/第二次長州征伐図
<問合せ>草莽義挙再探求会
E-Mail:ramusa@nyc.odn.ne.jp
安堵町歴史民俗資料館への交通アクセス
*安堵町ホームページ→歴史民俗資料館→資料館利用案内に、地図が掲載されています。
電車・バス(エヌシーバス)利用
・JR法隆寺駅下車;「かしの木台1丁目」行きバス、東安堵下車 東へ徒歩5分
乗用車利用
・西名阪自動車道 法隆寺インターより(約3km)
(法隆寺インターを降り富雄川沿いを北へ直進、JR線踏切を越えすぐの信号右折。そのまま東へ直進し安堵町役場をすぎ、約100mの位置にある資料館看板(右手)に従い右折進入。館前に駐車場あり。)
April 19, 2006
| 開催期間 | 2006年4月26日(水)〜6月26日(月) |
| 場所 | 中岡慎太郎館多目的ホール |
| 開館時間 | 午前9時〜午後4時30分 |
<入館料>一般500円、小中学生300円
(団体割引は20名以上から、各100円割引)
幕末の志士達が残した「遺墨」(掛軸・手紙・絵画など)を展示する本展も、今回で4回目を迎えます。今回は、薩長土肥の代表的な人物が残した掛軸の書を中心に40点展示します。
掛軸の書というと難しいという印象をお持ちではないでしょうか? まずは、展示資料を見てみましょう。それから、以下のパネルを手引きとしてご鑑賞下さい。
*主な展示資料(すべて中岡慎太郎館蔵)
中岡慎太郎書状(山本左右馬宛。複製)、清岡道之助書、土方久元書、谷干城書、「徳弘董斎画手本」(新井竹次郎旧蔵)、武市半平太墨竹画、西郷隆盛書(複製)、大久保利通書状、小松帯刀書状、岩倉具視書状
<問合せ>中岡慎太郎館
〒781-6449 高知県安芸郡北川村柏木140
TEL:0887-38-8600/FAX:0887-38-8601
E-Mail:mtshinta@kitagawamura.jp
April 16, 2006
〜黒船で目覚めた賢者と勇者たち〜
| 開催期間 | 2006年4月6日(木)〜5月7日(日) |
| 場所 | 霊山歴史館 |
| 開館時間 | 10:00-16:30(入館は16:00まで) |
| 休館日 | 毎週月曜日 |
◆展覧会ののねらいと見所
幕末の指導者として知られる吉田松陰は、学問は机上の論ではなく、実践することに意義を置きました。学問は単に文章の巧拙ではなく、行動を生み出す源にすべきもので、信念と論理に裏打ちされたものでなければならないと説きました。時には、門下生と口角泡を飛ばすほど議論し、「行動せよ」と檄を飛ばしました。木戸孝允は「しばしば激論を受く」と回想しています。
書物は先人との唯一の対話であり、時空間を超えて語り合えるものとして、自ら超人的な量の読書をこなすと共に、門下生にも読書を推奨しました。また松下村塾では、地理・歴史・兵法に注力しましたが、算数や経済も重視し、総合教育を目指しました。更には旅で見聞した水戸の弘道館や会津の日新館の教育法も採り入れました。
松下村塾での活動期間はわずか一年余りでありましたが、直接薫陶を受けた門下生のみならず、感化された人を含め、多くの英傑が育ちました。
本展では、(財)岩倉公旧蹟保存会から「黒船渡来記・四」など重要文化財4点を借用し展示します。また、山口県文書館からは、松陰が書いたオランダ文字「覚書(裏書)和蘭文字」や辞世の句「松陰絶筆」など4点を、下関市立長府博物館からは、松陰が所持していた地図「朝鮮八道之図」「蝦夷地之図」「琉球三省並三十六嶋之図」や直筆状など9点を借用します。松陰の生まれ故郷・萩からは軍議に用いた「石見周防長門図」など3点(萩史料館蔵)、「松陰の父が作った萩焼」、「日本紀行 伝吉田松陰筆」以上2点(三輪正知氏蔵)を借用、公開して、松陰の偉業や周辺の人物の行動にスポットを当て、初公開や重要文化財を含む関係資料約100点でその実像に迫ります。
<入館料>一般:700円/高校生:400円/小中学生:300円
団体20人以上は各100円引き
*友の会会員は無料(会員証提示)
*霊山歴史館のホームページに、「ご入場割引クーポン券」 がありますのでご利用ください。
*本展にあわせて、特別講演会を開催します。特別講演会については、別途お知らせします。
<問合せ>霊山歴史館
〒605-0861 京都市東山区清閑寺霊山町1
TEL:075-531-3773/FAX:075-531-3774
E-Mail:ryozen-museum@hi-ho.ne.jp
March 14, 2006
〜慎太郎街道開通記念・企画展〜
協力:財団法人 日本美術刀剣保存協会高知県支部・北川史談会
| 開催期間 | 2006年3月12日(日)〜3月27日(月) |
| 場所 | 中岡慎太郎館2階 |
| 開館時間 | 午前9時〜午後4時30分 |
<入館料>一般500円、小中学生300円(団体割引は20名以上から、各100円割引)
「土佐の長刀」ということばがあることは皆様ご存じのことでしょう。
幕末の土佐藩出身の志士たちは、この言葉の通り、通常よりも長い刀を好んで所持していました。 これ一つ取りましても、土佐の志士たちが、その他の志士とくらべて、個性的な存在であることを印象づけていたと思われます。また幕末期の土佐の刀工には、左行秀だけでなく、南海太郎朝尊・中島氏詮など様々な人が存在していました。
そこで今回の企画展は、「幕末の刀剣」、「土佐勤王志士」をキーワードにして、土佐勤王志士ならびに主だった幕末土佐刀を取り上げたいと思います。
主な展示資料(2006年2月9日)追加
・弘瀬健太 所用刀(相州住鎌倉国秀作。高知県立歴史民俗資料館寄託)
・平井収二郎 所用短刀(南海太郎朝尊作。高知県立歴史民俗資料館寄託)
・清岡道之助 所用刀・近藤次郎太郎 所用刀(以上、福田寺蔵)
・新井竹次郎 所用刀(中島氏詮作。高知県立坂本龍馬記念館蔵)
・北川武平次家 所用刀剣(中岡慎太郎館寄託)
・大石団蔵 所用刀(備前長船祐定作。個人蔵)
・『新刀銘集録』(高知県立歴史民俗資料館蔵)
→土佐刀工の作風と系統について南海太郎朝尊が著わした書物。
*その他、北川村に伝わる刀剣類も特別展示します。
<問合せ>中岡慎太郎館
〒781-6449 高知県安芸郡北川村柏木140
TEL:0887-38-8600/FAX:0887-38-8601
E-Mail:mtshinta@kitagawamura.jp